滋賀プローブ製造工場は溶融金属の温度測定、成分検知、分析用試料の採取などを行う消耗型センサー、プローブの生産工場です。
自社開発の生産設備を駆使した生産体制は、プローブ類における業界初のISO9001の認証を取得し、高い品質管理に裏付けられ、
日本をはじめアジア・ヨーロッパ・南米・オーストラリアなどグローバルに製品を提供しています。
また、2019年には ISO45001 の認証も取得しました。
京都 プローブ製造工場は、滋賀 プローブ製造工場の姉妹工場として、
鉄づくりのオペレーションに欠かせないプローブを最新鋭の設備で生産する工場です。
増加する生産量への対応と共にBCP(事業継続計画)の一環として、2011年に新設されました。
溶融金属中の温度や酸素測定をはじめ各種成分を測るセンサーユニットを主力に製造し、
転炉設備に使用されているストレート型サブランスプローブなどセンサーからプローブ製品まで一貫して生産しています。
京都 熱電対製造工場は熱電対や測温抵抗体ならびに測温システムなど総合的製造工場です。
あらゆる産業分野で要求される多種多様な熱電対・測温抵抗体を提供しています。
多品種・小ロットから量産品の生産を機械加工から組立加工まで高度な製造技術で、
ISO9001をベースに独自の品質システムで生産を行っています。
当社の計測センサーは、高温という厳しい測定場所で使用され、そのうえ高い測定精度と安定性が追及されます。
それだけにしっかりした精度管理と安定性を形にする高度な生産技術をベースにした「ものづくり」を行い、
お客様に満足していただけるように努めています。